外国人の携帯電話(スマホ)契約ガイド|在留カードでできる・格安SIM比較【2026年版】

外国人がスマートフォンを持ち携帯ショップで手続きをしているイメージ 各種手続き

著者:SPACELINK JAPAN(行政書士試験の学習者・行政書士未登録) 公開日:2026-06-26 更新日:2026-06-26 参考:総務省「電気通信事業法の概要」・各キャリア公式サイト 免責:本記事は一般的な情報提供を目的としています。料金・条件は変更される場合があるため、必ず公式サイトまたは店舗でご確認ください。


こんな悩みはありませんか?

  • 「在留カードだけで携帯は契約できる?」
  • 「審査は外国人でも通る?」
  • 「大手と格安SIM、どちらが外国人に向いている?」

結論を先にお伝えします。 在留カード+本人確認書類があれば、格安SIMや一部の大手キャリアで契約できます。ただし在留期限が短い(残り6か月未満など)と契約を断られる場合があります(キャリア・プランにより条件は異なります)。この記事で選び方のポイントを整理します。


契約方法の種類を知っておこう

日本の携帯電話契約は大きく3種類あります。

① 大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク) 全国の直営店で手続き可能。料金はやや高めですが、回線品質が安定しており、窓口スタッフがいるため手続きがしやすいです。

② 格安SIM(MVNO) 大手キャリアの回線を借りて提供する安価なプランです。楽天モバイル・IIJmio・mineo・BIGLOBEモバイルなど。オンラインで契約でき、月額料金を大幅に下げられます。

③ プリペイド・eSIM 日本に短期間いる場合や銀行口座がない段階に便利です。コンビニでも購入でき、即日使えます。ただしデータ容量に上限があり、来日直後の「つなぎ」として使うのが一般的です。


必要なもの

必要書類備考
在留カード必須。有効期限内のもの
パスポートキャリアによって在留カード+パスポートの両方が必要
支払い方法クレジットカードまたは銀行口座(デビットカード不可の場合あり)
メールアドレス手続き確認や本人確認コードに使用
本人が来店名義人本人が窓口に行く必要あり(代理不可が多い)

プランの種類を比べる

(情報は参考であり、各社公式でご確認ください)

比較項目大手キャリア格安SIM(MVNO)プリペイドSIM
月額料金目安3,000〜8,000円1,000〜3,000円データ容量による
外国人の契約しやすさ△ 在留期限の条件あり○ 比較的柔軟◎ 本人確認最小限
審査あり(信用審査)あり(緩め)なし(プリペイド)
在留期限との関係残り期間が短いと不可の場合1年以上あれば多くは可関係なし
日本語以外の対応一部店舗で英語等オンライン(多言語サイトも)英語パッケージあり
銀行口座の要否必要(引き落とし)必要(または クレカ)不要

契約の流れ

大手キャリア・格安SIM(店頭)

  1. 在留カードとパスポートを持って店舗へ
  2. スタッフと相談しながら料金プランを選ぶ
  3. 申込書記入・審査(当日~数日)
  4. SIMカードまたはeSIM発行・開通手続き

格安SIM(オンライン)

  1. 公式サイトで料金プランを選んで申込
  2. 在留カードの写真をアップロードして本人確認
  3. SIMカードが郵送されてくる(3〜5日)
  4. APN設定をしてスマホに挿入すれば開通

つまずきポイント

在留期限が短いと断られる

大手キャリアでは「在留期限が残り6か月未満」や「次の更新手続きが終わっていない」場合に審査を断られることがあります。在留期限更新後に手続きするか、プリペイドで様子を見るのがよいでしょう。

銀行口座とクレジットカードが必要

格安SIMの多くは引き落とし用の銀行口座またはクレジットカードが必要です。来日直後で口座がない場合はまずプリペイドSIM→携帯契約→銀行口座の順番で進めるのが現実的です。

月払いの支払い遅延

支払いが遅れると強制解約・信用情報に影響する場合があります。自動引き落としの設定を確認しましょう。


韓国人向けメモ

  • KakaoTalkは日本のSIMでもそのまま使えます(韓国の電話番号とは切り離して利用可能)
  • データ重視プランを選ぶと快適:KakaotalkやYouTubeの使用量が多い場合は、大容量プランまたは無制限プランが向いています
  • 短期滞在(観光・就活)ならプリペイドSIM:最初から日本の本契約SIMより、来日後の状況に合わせて後からキャリアを選べます
  • eSIM対応スマホなら二枚持ち不要:韓国の番号(旅行中も使いたい場合)と日本のeSIMを同時に持てる機種もあります(機種依存)

よくある質問

Q. 契約したキャリアを後から変えられますか? A. はい。MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を使えば、今の電話番号を別のキャリアに引き継ぐことができます。手続きはオンラインまたは店頭で可能です。

Q. 日本語ができなくても契約できますか? A. 一部の大手キャリア店舗では英語・中国語・韓国語の対応が可能な場合があります(店舗によって異なります)。格安SIMのオンライン申込では、Google翻訳などを活用する方も多いです。

Q. 家族と合わせて契約するとお得ですか? A. 家族割が適用される場合があります。ただし「家族」の定義や割引条件は各社で異なるため、公式でご確認ください。

Q. 解約はどうすればいいですか? A. 契約したキャリアの店舗またはオンラインマイページで解約申請できます。解約のタイミング(月初・月末)によって最終請求が変わる場合があります。


まとめ

  • 来日直後はプリペイドSIMで様子を見て、銀行口座が整ったら格安SIMまたはキャリアへ
  • 在留期限が1年以上あれば格安SIMが最もコスパがよい
  • 必要なものは在留カード+パスポート+支払い手段

料金・条件は各社で頻繁に変わります。必ず各社公式サイトまたは窓口で最新情報をご確認ください。


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